2016年6月20日月曜日

たくさんの新人を迎えて思ったこと

今年の春は、幼稚園児から小学4年生まで、低学年を中心に、例年より多くのニューカマーが来てくれています。とても賑やかです。

みんな楽しそうにしてくれていて、まずは安心。このままこの競技を続けてもらえるよう関わっていきたいです。

笑顔があふれるグランドにあっても、何かやってやろうという顔、うまくいかなくて悔しがる顔がちらほら見えます。なんだか嬉しくなります。

小学生スポーツは、毎年選手が入れ替わるため、戦力の安定やチームカラーの保持が難しいものです。子どもたちに変容を促したり、戦略・戦術面で補ったり、さまざまな施策を講じることになるのですが、欠かせないのは互いに競い合うマインド、競技に対する正しい理解だと思っています。

そういった意味で、今年の新人たちには期待しています。幼くてもキラリと光るなんて、たいしたもんです。

黎明期はアメフト思考。その後にはメンタリティ重視。近年はシンプルなプレー選択と確率論。これまでの変遷。
そして今年、12年目のシーズン。新たな考え方で臨もうと思っています。その方が合っていると思うからです。

久しぶりのブログ更新でした。
書きたいことが山ほどあって、これまでの戦略や戦術などの紹介を考えていますが、きちんと進めていかなくてはと思って反省しています。どうか長い目で見てやってください。