2016年3月23日水曜日

コピーを作らない、焼き直しをやらないという心意気

チーム運営は年度ごとに更新されます。競技団体のスケジュールや学校暦がそうだからです。今のこの時期、年度末から年度初めにかけては、その準備期間です。
毎年毎年、金太郎飴のようにチーム組成ができないのは学生スポーツの宿命、運命、性(さが)。小所帯のチームであれば尚更です。
これまでのチームのコピーを作らない、前例踏襲主義に陥らない考え方は心がけたいものです。少し手を加えて焼き直しを狙うことも、できれば避けたい。これらを狙えば必ずチームのサイズやダイナミズムが縮小すると理解すべきと考えてます。
最初はまわりから理解されなくても、とんがった考えを持ち続けないと、バックグランドを持たない小所帯なんて吹っ飛んでしまう。そう考える方が自然だと思っています。大量卒業ショックの今、これまでからと同様、そんな心意気を忘れないでいたいです。