トーナメント戦 BIWAKO CUP の当日まで残り一か月あまりとなりました。新チームとして初めて挑む春の公式戦です。2006年の初参加から数えて12回目の出場になります。練習機会はあまり残されていませんが、早期にチームを整備したいです。
BIWAKO CUP 初出場の時には、プレーブックを作成して臨みました。作戦は、名づけて「BIWAKO SHOCK(ビワコショック)」。無名の素人集団で初参戦、大暴れしてみんなを驚かせよう!という思いが込められていました。
結果は2勝1敗でブロック準優勝。それまでファーストダウンすら獲れなかったチームにとって初めての快挙でしたので、みんなで意気揚々と帰路に就いたことをおぼえています。当時の子たちも今は大人になって、それぞれの道を歩んでいます。とても懐かしい思い出です。
後には、1度だけ「BIWAKO SHOCK PART2」と銘打って、トーナメントの決勝まで進んで、準優勝した年もありました。
基本的に、こちら大人側がプレーブックを作らずに『こども自治』に任せて3年ほどになります。今回はプレーブックを作成します。「BIWAKO SHOCK PART3」です。『こども自治』が未然であること。スポーツチームとしてはまだ幼くて不安定な集団であること。そもそも極めて実力が乏しいこと。フットボールIQが育っていないこと。そして、今の子どもたちの気質や関係性に起因すること。など。このたびの作成の意図するところは色々です。